地震保険料に見る首都移転先の候補

前回のブログで書いた「地震保険料率で見る地震リスクと危険な地域」から、

首都移転先の候補となりそうな都道府県を列挙してみました。ポイントは太平洋側を避けること、プレートから遠い日本海側の都道府県を選ぶこと。

1.九州北西部の福岡県・佐賀県・長崎県

候補としては博多が筆頭でしょうか。博多は既に大都市なので首都機能も果たせそうです。

このエリアは昔から地震の少ない場所として有名な3県。太平洋側の沈み込みプレートからも距離が離れているので安全とされているようです。しかしながら2005年に福岡県西方沖地震(震度6弱)の大きな地震が発生してしまいました。(地震少ない神話崩れる)※その後、隣県で熊本地震も発生。

つまり「日本列島に絶対安全な地域はない」ということなのでしょう。

2.東北3県の岩手県・秋田県・山形県

東北の3県です。東日本大震災発生によりプレートのひずみが開放されたので、今後、相当な長期間大きな地震(M9レベル)は起こらないのかもしれません。あえて大地震が起こった地域(平穏期)に首都移転するのもありかと。

もちろん余震&噴火の活動が鎮静化した後の話です。

3.北関東の栃木県・群馬県

関東北部の栃木県&群馬県。(茨城県は地震の巣のため除外)

東京から近いので移転する時間・コストは少なくて済むと思われます。北関東は平坦な広い土地もあり都市開発しやすいメリットも。

4.北海道・宮城県

最後に北海道と宮城県(仙台)。宮城は上記で述べたように東日本大震災後で平穏期が訪れるのではないかとの予想。

北海道は「地震と火山噴火のリスク」(特に太平洋側南部)あるけど、道央・道北は比較的安全なエリアだと思われます。

以上が地震保険料率(都道府県別)に見るリスクの少ないであろう首都移転先候補でした。

ちなみにこの料率から判断すると日本の主要都市(東京・神奈川・愛知(名古屋)・大阪)は最も危険な地域に指定されています。